ソウテロから北へ更に1時間 スペインとの国境近くにある村
途中にはヴィーニョ．ヴェルデのブドウ畑が広がる
ヴィニョ．ヴェルデとは「緑のワイン」 この辺りはグリーンエリアと呼ばれ
雨が多いい地域で、産出される早熟なワインをこう呼ぶ
城塞の中 修復されたの
だろうか、しっかりとした石組み
歴史を感じさせるが、しっかりと
外形を残している
丘の上に城塞がある
ソウテロ村の城塞は、対イスラム、ゲルマン、ノルマン、そしてナポレオンと
長きに亘り村をそして国を守ってきた
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石組みでネズミ返しが作られ
てる事が良くわかる
ギンマライスから北にバスで40分でソウテロ村に到着
この山間にひっそりと佇む小さな教会がある
ノッサ．セニョーラ．ダ．ラパ教会（岩の聖母協会）と云う
本来、岩の隙間に教会をくっけたものだが大きな一枚岩の花崗岩
を背負う感じになっている
要塞の近くで昼食
タラのグリル ジャガイモが沢山
可愛らしい野の花
要塞を案内するかの様に
ついてきた子猫
村の周囲には、「緑のワイン」の
ブドウ畑が点在する
丘の上からエスピゲイロが
点在しているのが見える
リンドーゾにはケルト文化が残っており、高床式の倉庫（ネズミ返し）
「エスピゲイロ」と呼ばれている
ポルトガルにはフェニキア人やギリシャ人、ローマ人が入ってくる前に、
西アジアの方からの遊牧民であるケルト人が住んでいた
ケルト人は先住民のイベロ族と同化しルシタニア人となった
ポルトガル人はこのルシタニア人をポルトガル人の祖と考えている
ここにあった大きな岩を巧みに
利用して教会を建造した
ソウテロ村の周囲には大きな
岩がゴロゴロしている
教会の内部 岩の中は綺麗に
飾られていた
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